更新記事 後期総会、研修会が行われましたが行われました。(2019年2月22日(金))(カテゴリー 研修会その他の情報について)

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トップページ ことばの教室・きこえの教室・難聴学級について

「ことばの教室」と「きこえの教室」は、

   ☆通級指導教室です☆

 「ことばの教室」というのは、通称で、「言語障害通級指導教室」といい「きこえの教室」というのは、実は「難聴通級指導学級」が正式名称です。「ことばの教室」には「ことば」や「ことばの発達」になんらかの心配のある子ども達が通っています。「きこえの教室」は、きこえにくさから生じる困難を解決し、在籍学級における学習や諸活動に参加していくことを支援する、「通級制」の学級で「きこえ」に心配のある子ども達が通っています。

 「通級」という通り、週1〜3回「ことばの教室」に来て学習します。生活のほとんどは、自分のクラスで行い、通級の時間も欠席にはなりません。

 

「難聴学級」は、

 ☆学級です☆

 「難聴学級」は、きこえにくさから生じる困難を解決し、学習や諸活動に参加していくことを支援する、「入級制」の学級で「きこえ」に心配のある子ども達が通っています。

 

 

☆ことばの教室にはどんな子どもが通ってるの?☆

 

 発音がおかしい(構音障害)

 ・「サカナ」が「タカナ」などの音の置き換えがある。

 ・ある音が歪んだり、不明瞭になったりする。

 ・発音が悪い。

  発音の誤りが、二次的な問題をおこす前に改善する指導が必要です。

 

 よく聞こえていない(難聴)

 ・呼んでも振り向かないなど、何らかの問題で耳の聞こえが悪い。

 ・聞くときにどちらかの耳を傾ける。

  聞こえの問題が、言語発達の遅れや発音不明瞭の原因になる場合がありま  す。

 

ことばが遅れている (言語発達遅滞)

 ・ことばの数が少なかったり、ことばがつながらなかったりする

  言語発達の問題が、知的発達の問題を引きおこさないように、理解力、

  表現力を伸ばす指導が必要です。

 

どもることがある(吃音)

 ・話すとき、つっかえたり同じ音やことばを繰り返したりする。

  話しにくさが、二次的な問題をおこさないように、軽減改善が必要です。

 

 

☆きこえの教室・難聴学級にはどんな子どもが通ってるの?☆

 

 聴覚障害のために在籍校での活動や学習参加に十分に力が発揮できない状況で、補聴援助システムの活用や聴覚・言語の指導を通してコミュニケーション能力を高めることが必要な子どもが通っています。

 

  学級は、学校教育法第八十一条に基づくもので、 学習上又は生活上の困難を克服するための教育を行うものです。学級在籍で教育を受けますが、交流教育として一部の授業を通常学級で受けることも可能です。交流に関する時間の制限が無いので、交流無しで殆どの時間を支援級で教育を受ける子もいれば、殆どの時間を交流先の通常学級で教育を受ける子もいます。

 通級指導は、学校教育法施行規則第百四十条に基づき、通常学級に在籍して、一部の授業の時間に、同じ学校の特別支援学級や、別の学校の特別支援学級や、専用の通級指導教室や、特別支援学校に通級して特別な指導を受けたり、指導員が学校を巡回して指導したりするものです。指導を受ける時間に上限・下限が設けられています。

 

 位置付けとしては、困難さの状況により「きこえの教室」に通級するか、難聴学級に入級するかが変わります。